アイルトンセナ「モルンビー墓地」へのアクセスを解説【命日は5/1】

アイルトンセナ「モルンビー墓地」へのアクセスを解説【命日は5/1】 ブラジルと日本

「音速の貴公子」として、世界中のF1ファンを魅了したアイルトン・セナ。

1994年5月1日、サンマリノGPの事故により帰らぬ人となりましたが、ブラジル・サンパウロにあるお墓には今でも多くのファンが訪れます

そこでこの記事では、ブラジル・サンパウロにあるモルンビ墓地をテーマとし、

  • モルンビ墓地へのアクセス
  • セナのお墓の見つけ方
  • 周辺地域の治安

などについて詳しく解説します。

ヒロ
ヒロ

F1ファンなら、ブラジル観光で絶対に外せないスポット
ぜひこの記事を参考に、憧れのセナに会いにいきましょう。

アイルトンセナはなぜレジェンドなのか【記録や性格】

アイルトンセナはなぜレジェンドなのか【記録や性格】

アイルトンセナは、1980~90年代にF1界を席巻した伝説的ドライバー。しかし、若い人だと「どのくらいすごかったの」と疑問に感じる人も多いでしょう。

そこで、まずはセナがいかに偉大なドライバーだったかデータを交えて解説します。

セナがF1ドライバーになるまで

アイルトンセナは1960年3月21日、ブラジルのサンパウロ生まれ

セナの父は自動車整備等を営んでいた資産家で、裕福な家庭環境に育ちました。

その後は、以下のとおりトントン拍子でF1ドライバーへの道を駆け上がっていきます。

【セナがF1ドライバーになるまで】

  • 4歳(1964年):誕生日に父から手作りのカートをプレゼントされる。カートを乗りまわしたのがF1ドライバーを目指すきっかけに。
  • 13歳(1973年):初めて参加した公式レースでいきなり優勝
  • 17歳(1977年):南米大会でチャンピオンを獲得。
  • 19歳(1979年):世界選手権で2位になり、関係者から注目を集める。
  • 21歳(1981年):妻とイギリスへ渡り、本格的に自動車レースに挑戦。
  • 24歳(1984年):晴れてF1ドライバーに。

F1デビュー後の快進撃

F1デビューを果たしたアイルトンセナは、1年目からいきなり表彰台を獲得。

2年目以降はメキメキと頭角をあらわし、デビューからわずか4年で年間王者にかがやきます。

【F1デビュー後のセナの快進撃】

  • 1984年:F1デビュー。いきなり表彰台を獲得。
  • 1985年:第2戦のポルトガルGPで見事初優勝。
  • 1988年:トップチームのマクラーレンホンダに移籍。初の年間王者に。

セナが樹立した記録

瞬く間にF1のスターにのぼりつめたセナは、以下のように数々の記録を樹立します。

【セナが樹立した記録】

  • 通算41勝(歴代5位)
  • ポールポジション65回(歴代3位)
  • ワールドチャンピオン3回(歴代5位)
  • F1モナコGP(世界3大レース)で6度の優勝(歴代1位)

いずれも、F1デビューから事故死までのたった10年間で打ち立てた記録

事故死がなかったら、もっと驚異的な記録を更新し続けていたでしょう。

セナ人気の理由はカリスマ的性格

アイルトンセナの性格を一言であらわすと「超負けず嫌い」

「勝つためなら何でもする」と公言したように、わざとマシンを相手にぶつけたり、他のドライバーのタイムアタックを妨害するなど、時には周囲の反感を買うことも。

しかし、闘争心剥き出しの姿は多くのF1ファンを虜にし、カリスマ的存在として人気を集めました。

トゥカーノ君
トゥカーノ君
  • 恵まれない人々に多額の寄付をする
  • 経験の浅い若手ドライバーにアドバイスする
  • 事故を起こしたドライバーを真っ先に救助しに行く

といった人間味のある性格も、ファンから愛された理由だね!

セナは親日家

アイルトンセナは、ヘルメットに小さな日本国旗を掲げていたように、親日家だったことで知られています。

【セナの親日家エピソード】
  • セナの乗るマシンにホンダがエンジン供給
  • ホンダの創設者、本田宗一郎とは尊敬しあう仲
  • ホンダのスポーツカー「NSX」の開発に携わる
  • 甘いマスクで、日本国内のF1ブームの火付け役
ヒロ
ヒロ

当時のF1日本グランプリはテレビで生中継。
ブーム最盛期の1991年には視聴率20%超えも記録しました。

ブラジル中が涙したアイルトンセナの事故死

Cortejo e Funeral de Ayrton Senna

圧倒的な速さとカリスマ性でF1を盛り上げたセナですが、1994年に世界中を震撼させるニュースが流れることになります。

命日はサンマリノGPがおこなわれた5月1日

1994年5月1日、午後2時17分

サンマリノGPで首位を走行していたセナのマシンは、時速312kmの速さで壁に激突。

レースは中断され、セナはヘリコプターで搬送されましたが、4時間後に帰らぬ人となりました。

調査によると、クラッシュの衝撃はすさまじく、壁に激突した瞬間にセナは脳死状態になったことが判明しています。

【セナの事故にあった背景】

  • 1994年にマクラーレンからライバルチームのウィリアムズへと移籍。神経質なマシンに苦戦していた。
  • サンマリノGPの予選で別のドライバーが事故死。セナのレースに対するモチベーションは低下していた。

セナのマシン回収後にレースは再開し、当時期待の新人であったミハエルシューマッハが優勝を遂げましたが、彼に笑顔はありませんでした。

セナの悲報は瞬く間に世界中に広まり、日本でもニュース速報として大々的に報道されます。

ブラジルでは異例の国葬に

セナの事故死を受け、ブラジル政府は国葬をおこなうことを発表。

国葬は通常、王族や政治家などに限られており、スポーツ選手が国葬となるのはきわめて異例の事態でした。

セナの遺体は、空軍機が護衛した民間機でイタリアからブラジルへ。故郷であるサンパウロでは推定300万人もの人たちが通りに参列しました。

トゥカーノ君
トゥカーノ君

セナがファンだったサンパウロFCの選手たちが追悼の意を表すシーンも。

セナの事故がF1にもたらしたもの

セナの事故を受け、F1ドライバーの安全性、マシンの安全性能の2つが著しく向上しました。

セナの事故以降、20年以上F1で死亡事故が起きなかったのは、セナがF1界に残した遺産と言えるでしょう。

ヒロ
ヒロ

ホンダの撤退とバブル崩壊の影響もあり、日本でのF1ブームはセナの死とともに終わりを迎えることになります。

アイルトンセナのお墓「モルンビー墓地」へのアクセス

アイルトンセナが眠るモルンビー墓地は、サンパウロの南西部。

モルンビー墓地は民間のお墓で、誰でも無料で立ち入り可能です。

住所Rua Deputado Laércio Corte, 468, Morumbi
オープン時間8:00~18:00
定休日なし
入場料無料
公式サイトhttps://www.cemiteriomorumby.com.br/

サンパウロ中心部~モルンビー墓地

アイルトンセナのお墓「モルンビー墓地」へのアクセス:サンパウロ中心部~モルンビー墓地

サンパウロ中心部からアクセスする場合は、メトロ&バスの利用が便利です。

【最寄り駅~モルンビー墓地】

  • Giovannni Gronchi駅(地下鉄5号線)で下車
  • 市バス807P-10番「Paraisópolis」行き、または6291番「Bandeira」行きに乗車。
  • 約15~20分ほどの「Dep. Laércio Corte」で下車
  • 徒歩5分
トゥカーノ君
トゥカーノ君

日本人街があるLiberdadeからGiovannni Gronchiはメトロで約40分。
Giovannni Gronchi駅からタクシーに乗れば、約10分で着くよ!

モルンビー墓地の入口~セナのお墓

アイルトンセナのお墓「モルンビー墓地」へのアクセス:モルンビー墓地の入口~セナのお墓

モルンビー墓地は閑静な高級住宅街にあり、入口には献花用の花とセナグッズが販売されています。

墓地の中は芝生が広がり、周りには森林に囲まれています。できれば天気の良い日を狙ってお出かけすると、開放感があって気持ちいいでしょう。

ヒロ
ヒロ

モルンビー墓地では芝生の上にプレートが埋め込まれています。
よそ見してプレートを踏まないよう注意しましょう。

セナのお墓にはF1ファンからの献花

アイルトンセナのお墓「モルンビー墓地」へのアクセス:セナのお墓にはF1ファンからの献花

セナのお墓はモルンビー墓地の奥の方にあり、周りには花束やブラジル国旗、写真などが供えられています。

セナが亡くなって25年以上たった今でも、献花が絶えることはありません

国民的英雄となったアイルトンセナですが、お墓のサイズは他の人達とほとんど変わらない大きさで驚かされます。

【セナのお墓に刻まれた文字】

  • AYRTON SENNA DA SILVA(アイルトン・セナ・ダ・シルバ)
  • ★21_03_1960   ♰01_05_1994  (1960年3月21生 / 1994年5月1日没)
  • NADA PODE ME SEPARAR DO AMOR DE DEUS (神の愛から私を引き離すことはできない)
トゥカーノ君
トゥカーノ君

モルンビーは比較的治安の良いエリアだけど、油断は禁物!
暗い時間帯の一人歩きは危険だから、タクシーかバスを利用しよう。

F1観るならDAZNかスカパーの2択

2022年現在、F1を日本国内で視聴できるのはDAZN(ダゾーン)スカパー(フジテレビNEXT)の2つのみ。

両者のサービスを比較すると、何を重視するかでおすすめのサービスは変わってきます

DAZN(ダゾーン)スカパー(フジテレビNEXT)
視聴方法スマホ、PC、タブレットテレビ(CS放送)
月額料金・毎月2,600円
・年間27,000円
(実質月額2,250円)
・毎月3,000円
1,320円
※基本料429円が別途必要
無料お試し期間×加入月は0円
放送レース全レース全レース
録画×
見逃し配信×
(フジテレビNEXT Smartはあり)
おすすめの人
    スマホから視聴したい人
    外出先で視聴したい人
    F1以外のスポーツも観たい人
    テレビで視聴したい人
    高画質で視聴したい人
    F1だけ観たい人
ヒロ
ヒロ

10/9には日本の鈴鹿で、11/13にはセナの故郷サンパウロでGPが予定されています。

\外出先でも視聴できる!/

\加入月は0円!/

▼詳しくはこちら▼

トゥカーノ君
トゥカーノ君

F1オンリーの人はスカパー、野球やサッカーも見たい人はDAZN(ダゾーン)がおすすめだよ!

コメント