リクルートカードが最強って聞くけど、本当?
ほかのクレジットカードと比較して、何がすごいの?
リクルートカードが「最強」と呼ばれる理由は、ずばり1.2%のポイント還元率です。
一般的に年会費無料のクレジットカードは、ポイント還元率が0.5~1.0%であることが多いため、リクルートカードなら約2倍近くポイントを貯めることも可能です。
この記事では、リクルートカードをサブカードとしてフル活用している僕が、リクルートカードのお得なポイントの貯め方や活用法を解説します。
リクルートカードは最強?年会費無料の人気カードと比較
リクルートカードが「最強」であるかを検証するために、ここでは年会費無料の人気クレジットカード5つを比較します。
先に5つのカードを比較すると、以下のとおりです。
リクルートカード | エポスカード | JCB CARD W | 楽天カード | 三井住友カード(NL) | |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
基本のポイント還元率 | 1.2% | 0.5% | 1.0% | 1.0% | 0.5% |
主なポイントアップ | ・じゃらん最大11.2% ・ポンパレモールで最大21.2% | エポスポイントアップサイトで2~30倍 | パートナー店で最大20倍(スターバックスなど) | 楽天市場で3倍 | 対象のコンビニ・飲食店で+1.0% |
国内旅行保険 | 最高1,000万円 | – | – | – | – |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 | 最高3,000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
国際ブランド | JCB、Visa、Mastercard | Visa | JCB | JCB、Visa、Mastercard、American Express | Visa、Mastercard |
ポイント還元率
「クレジットカードでお得を手にしたい!」と思ったら、最初に考えるべきなのがポイント還元率です。
人気5カードのポイント還元率を比較すると、リクルートカードが圧倒的!
利用額が多くなるほど、貯まるポイントにも大きな違いが生まれます。
基本のポイント還元率 | 10,000円で貯まるポイント | |
リクルートカード | 1.2% | 120ポイント |
エポスカード | 0.5% | 50ポイント |
JCB CARD W | 1.0% | 100ポイント |
楽天カード | 1.0% | 100ポイント |
三井住友カード(NL) | 0.5% | 50ポイント |
ポイント還元率は、高くて1.0%の世界。
1.2%のリクルートカードは、ズバ抜けています!
お得なポイントアップ
リクルートカードは、じゃらんやポンパレモールといったリクルート関連サービスでポイントがお得に貯まります。
貯まるポイント | お得なポイントアップ | |
リクルートカード | リクルートポイント | じゃらん最大11.2%、ポンパレモールで最大21.2% |
エポスカード | エポスポイント | エポスポイントアップサイトで2~30倍 |
JCB CARD W | Oki Dokiポイント | パートナー店で最大20倍(スターバックスなど) |
楽天カード | 楽天ポイント | 楽天市場で3倍 |
三井住友カード(NL) | Vポイント | 対象のコンビニ・飲食店で+1.0% |
リクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換できます。
Pontaポイント・dポイントに交換すれば利用の幅も一気に広がるね!
旅行保険(国内・海外)
リクルートカードには、年会費無料のクレジットカードとしては珍しく国内旅行保険が付帯します。
旅費の一部をカード決済することで適用される「利用付帯」で、持っているだけで適用となる「自動付帯」ではありません。
しかし、新幹線や飛行機、ホテル代などをリクルートカードで決済すれば適用となるため、利用付帯のハードルは低いといえます。
国内旅行保険 | 海外旅行保険 | |
リクルートカード | 最高1,000万円 | 最高2,000万円 |
エポスカード | – | 最高3,000万円 |
JCB CARD W | – | 最高2,000万円 |
楽天カード | – | 最高2,000万円 |
三井住友カード(NL) | – | 最高2,000万円 |
じゃらんでホテルや飛行機を予約すれば、ポイントもお得に貯まって一石二鳥ですよ。
国際ブランド
リクルートカードは、JCB、Visa、Mastercardの3種類から選択できます。
ただし、お得な入会ポイントがもらえるのはJCBだけ!
ほかにも、タッチ決済できたり、家族カードでポイントがもらえたりと、JCBならではのメリットがたくさんあります。
国際ブランド | |
リクルートカード | JCB、Visa、Mastercard |
エポスカード | Visa |
JCB CARD W | JCB |
楽天カード | JCB、Visa、Mastercard、American Express |
三井住友カード(NL) | Visa、Mastercard |
強いこだわりがない限り、JCBを選ぶのが賢明だよ!
リクルートカードの「最強」還元率はどれくらいすごい?
さまざまな項目からリクルートカードのメリットを比較しましたが、やはりリクルートカードの一番の強みは1.2%のポイント還元率です。
1.2%と聞くと少しだけに感じるかもしれませんが、年間利用額で計算すればその差は歴然です!
ポイント還元率 | 年間50万円利用 | 年間100万円利用 | 年間150万円利用 | 年間200万円利用 |
1.2%(リクルートカード) | 6,000ポイント | 12,000ポイント | 18,000ポイント | 24,000ポイント |
1.0%(JCB CARD W、楽天カード) | 5,000ポイント | 10,000ポイント | 15,000ポイント | 20,000ポイント |
0.5%(エポスカード、三井住友カードNL) | 2,500ポイント | 5,000ポイント | 7,500ポイント | 10,000ポイント |
還元率0.5%と比較すると、年間100万円なら7,000ポイント、年間200万円なら14,000ポイントも異なります。
1年だけでなく、この先10年も20年も使うとなると、この差は大きすぎますね。
いつでも1.2%のポイント還元があるのは正直便利すぎます。
「最強」リクルートポイントはこんなに人におすすめ
リクルートカードのメリットをふまえると、リクルートカードが向いている人は主に次の3パターンです。
- クレジットカードを使い分けるのが面倒な人
- 国内旅行によく出かける人
- 万能のサブカードが欲しい人
クレジットカードを使い分けるのが面倒な人
リクルートカードは、「いつでもどこでも」1.2%のポイント還元を受けることができます。
確かに利用店によっては、リクルートカードよりお得なカードもあります。
たとえば、スターバックスでJCB CARD Wを利用すれば、最大で21倍のポイントを獲得できます。
それでも、わざわざポイントアップ店を調べたり、何枚もカードを使い分けるのは面倒に感じることもあるでしょう。
そんな方は、利用シーンに関らず高還元を受けられるリクルートカードがぴったりです。
「あれこれ調べるのは面倒&でもお得はほしい」という方はリクルートカード一択!
国内旅行によく出かける人
先述のように、リクルートカードは国内旅行保険が付帯している数少ないカードです。
さらにじゃらんでホテルや航空券を予約すれば、基本で4.2%、最大で11.2%のポイント還元を受けられます。
国内旅行はいつもじゃらんで予約するので、これだけでもリクルートカードを発行する価値がありました!
万能のサブカードが欲しい人
「利用店によってカードを使い分けたい」という方は、サブカードとしてリクルートカードを発行するのも選択肢の一つです。
たとえば僕の場合、こんな感じでカードを使い分けています。
【カードの使い分け(一例)】
- エポスカード(ゴールド):年間100万円まで利用(ボーナスポイント獲得のため)
- 楽天カード:楽天市場での買いもの専用(ポイント3倍)
- 三井住友カード(NL):対象のコンビニやスーパー(ポイント+1倍)
- リクルートカード:その他、特にポイントアップがないお店(いつでも1.2%)
ポイントアップがあるお店は対象カードで、そうじゃないお店はリクルートカードで決済。
これにより獲得ポイントをMAXにできますよ。
リクルートカードはJCBが断然お得
リクルートカードでは、JCB、Visa、Mastercardの3種類から国際ブランドを選択できます。
しかし、もっともお得にするならJCB一択!
入会で最大6,000ポイントがもらえる&タッチ決済できるのは、JCBだけです。
【JCB限定の入会ポイント】
- 新規入会:1,000ポイント
- 初回利用:1,000ポイント
- 携帯電話料金の支払い:4,000ポイント
リクルートカードは、年会費が永年無料です。
つまり、たとえ将来的に使わなくなったとしても、年会費が負担になることはありません。
年会費無料なら、いわば「ノーリスク」だね!
リクルートカードを発行しようか迷っている方は、ぜひJCBの入会ポイント(6,000ポイント)も獲得し、お得に「最強カード」ライフをはじめてくださいね。
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